クレジットカードを1枚選ぶとしたならどれ?

クレジットカードはどのような種類であっても、基本的な機能は同じです。
すなわち現金の代わりにクレジットカードで商品を購入するという基本的な機能は、どのカードを使っても同じです。

ただし、上限の有無や、海外保険などの付加価値の有無、年会費やポイントなど、細かい点では様々な違いがあります。
できるビジネスマンという印象を与えることができるクレジットカードを1枚選ぶとしたならどれを持つと良いでしょうか。

財布から取り出してクレジットカードを出すときに、主婦が持っていそうな某大手スーパーのカードだったり、どこかの会員カード兼用のクレジットだったりすると、少し恥ずかしくて気が引けてしまうことがあります。

30代、40代あるいは50代と年代ごとにそれに相応しいカードというものがあるものです。
というのも、クレジットカードはもつ人のステータスともなるからです。

ただブラックやゴールドカードになると年会費もばかになりませんので、無理をせず身の丈に見合ったカードを選ぶことは基本です。

年代によって相応しいおすすめのクレジットカードは違ってきます。
そこで年代別におすすめのものをご紹介しましょう。

1.ANAアメックスカード

まず20代がブラックやゴールドを持つと少し違和感を与えてしまう可能性があります。
そこで、たとえばANAアメックスカードなどはいかがでしょうか。

航空会社のカードであれば出張が多いというイメージがあるので、できるビジネスマンという印象を与えることができます。
マイルを貯める場合も還元率が1%もあるので、どんどん貯めていくことができるでしょう。

アメックスカードとのコラボもハイステータスを感じさせてくれます。
もちろん海外保険もきちんと付帯され、年会費は7,000円です。

2.ラグジュアリーチタン

30代から40代にかけては、仕事を徐々に覚えてきたころで、一番エネルギーがある年代です。
たとえば、おしゃれなデザインが魅力のラグジュアリーチタンはいかがでしょうか。

何と言っても金属素材カードでとてもスタイリッシュで目立ちます。
年会費が50000円と高額ですが、マスターカードの上級サービスを受けることができ、様々な特典もついています。
TOHOシネマズで月1回映画鑑賞無料という少し変わったサービスもあり、映画好きには嬉しいですね。

3.アメックスゴールドカード

認知度が非常に高いアメックスゴールドカードも30代から40代にかけて似合います。
高級カードとして認知度が高いので、人が見たときに経済力のある人だという印象を与えることができるでしょう。

年回は29,000円とラグジュアリーチタンよりは割安感があります。
空港ラウンジを利用やプライオリティパスの利用料2回無料など、特典も多く付帯されています。

4.JCBプラチナカード

JCBプラチナカードもおすすめです。
審査が厳しいいわゆるブラックカードとなりますが、年会費は25,000円とそれほど高額ではありません。

しかも家族カードが1枚年会費無料で持つことができます。
海外旅行保険は本会員はもちろん、その家族も対象となったり、ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンでの特典も色々ついています。
家族にやさしいという点でもおすすめの1枚です。

5.ラグジュアリーカード・ブラック

50代から60代にかけては役員クラスになってくるので、できるビジネスマンの証として、最高クラスのカードを持ちたいものです。
その代表格のカードとしてラグジュアリーカード・ブラックをおすすめします。

単に経済力があるという証だけでなく、おしゃれでスマートな印象を与えてくれます。
カードを出したときのお店の人の反応も違ってくるかもしれません。

年会費はチタンカードの倍の100,000円とさすがに高額です。
ただ年収の縛りがあり、審査の条件も厳しいので簡単に手にできるカードではありません。

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